ナノダイヤモンド触媒

ナノダイヤモンド触媒

ナノダイヤモンド触媒とは

ナノダイヤモンド触媒はナノサイズ(4〜6ナノメートル)のダイヤモンドで出来ており、自身は変化せず、相手だけを変化させる物質です。細菌やカビ、ウイルス等のミクロンレベル以下のものが対象となります。
ナノダイヤモンドは接触触媒というスイッチで反応するため、触媒に触れた物が酸化還元反応により細胞にダメージを与え、対象物が気づかない内に徐々に弱っていく仕組みのため、耐性菌を作らず環境を浄化していきます。 

 塗布するだけで機能を発揮!!環境を選ばず機能を長時間継続する。
健康を守る最先端テクノロジー、それがナノダイヤモンド触媒です。

 

ナノダイヤモンド触媒は国内大手航空会社が客室に使用。
その他にも大手鉄道会社や医療機関等で実績立証済みです。


 

日本航空株式会社のプレスリリース

日本航空株式会社は、2021年4月23日のプレスリリース第21006号において航空機の客室内やラウンジ等に長時間持続する抗ウイルス・抗菌コーティングを実施する旨を発表しました。
 

 

日本航空株式会社のプレスリリースで紹介されているように、コーティング済みの機体には「SIAA」の認証マーク(抗ウイルス加工・抗菌加工)を機体入り口付近に表示し、コーティングが実施済みであることをお知らせしているとのことです。

NRCの仕組み

NRCの仕組み

ナノダイヤモンド触媒の働きとメカニズム

吹き付けたナノダイヤモンド触媒がウイルスや菌に接着し吸着します。吸着したウイルスに対してスパイク蛋白やエンベロープ蛋白にダメージを与え続けます。ダメージを受けた ウイルスは感染力が 無くなり不活性化されます。

塗布するだけで機能を発揮!
塗布したものが高機能製品、空気清浄機に変身

 
 

ナノダイヤモンド触媒の働きとメカニズム

吹き付けたナノダイヤモンド触媒がウイルスや菌に接着し吸着します。吸着したウイルスに対してスパイク蛋白やエンベロープ蛋白にダメージを与え続けます。ダメージを受けた ウイルスは感染力が 無くなり不活性化されます。

塗布するだけで機能を発揮!
塗布したものが高機能製品、
空気清浄機に変身

 
 

NRCを施すと

NRCを施すと


●家族の健康を守ります
A型インフルエンザウイルス(H1N1)の減少率が30分で55%、8時間で99.975%。
抗ウイルス試験:(財)北里環境科学センター調べ

●お掃除が簡単に
撥水・撥油効果に加え、触媒の持つチカラで汚れがつきにくく、取れやすい状態になります。

●カビ・細菌に強い家
放っておくと増殖し続けるカビや細菌を、NRC施工することで、不活性化する空間へと導きます。

●シックハウス対策
A シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドを分解する空間に。小さなお子様も安心です。

●臭わない家
トイレや生ゴミから生じるニオイを分解、ペット臭も軽減されます。
(一部の動物のフェロモン臭は分解しきれない場合があります。)

●効果が長期間持続
触媒がその場に留まる限りその作用は続きます。
画像は施工後10年を経過した検証用の木造建築です。

オフィスやご自宅でこのような事でお困りではないですか?

オフィスやご自宅でこのような事で
お困りではないですか?

●掃除してもすぐにカビが生える ●ニオイが気になり不安
●店内の壁の汚れが気になる     ●掃除が面倒、掃除しても臭う
●排水溝のヌメリが気になる


そんな悩みをNRCが解決!

NRCとはUDD(超分散ダイヤモンド)触媒を用いた新しい環境浄化商品です。
光が当たらない環境でも5つの機能を長期間発揮します。

●掃除してもすぐにカビが生える
●ニオイが気になり不安
●店内の壁の汚れが気になる
●掃除が面倒、掃除しても臭う
●排水溝のヌメリが気になる


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光が当たらない環境でも5つの機能を長期間発揮します。

証明された長期・安定機能。長期間の機能持続!

証明された長期・安定機能。
長期間の機能持続!

ナノダイヤ触媒は様々な研究機関の検証により、高い効果を認められています。






 NRC(Nano Revolutionary Carbon)
ナノダイヤモンド触媒吹付コーティング(日本特許4825496号)

 
『特許文章』
ナノダイヤモンドコートの主原料となる特殊なナノサイズのダイヤモンドは高圧力かつ酸素欠如雰囲気で特殊火薬を爆発させ製法された4~6ナノメートルのダイヤモンドで、化学的に安定している。
このナノダイヤモンドの表面には、カルボキシル基、アミノ基、エステル基などの多くの官能基が存在し表面活性力の高い事が特徴である。
またこのナノダイヤモンドはSP2炭素とSP3炭素の異なった電位の表面構造を持ち合わせているため、電荷移動が起こり、接触した物質に対し酸化還元反応を起こし、ウイルス類や細菌類、カビ類、悪臭成分類に対して分解作用をもたらす。
技術は化学的に安定し、光や温度の影響を受ける事なく安定した効果を塗布するだけで長期間発揮します。
従来の酸化チタンを用いた光触媒では強い光や強い紫外線が必要となるが、ナノダイヤモンドコートは光や紫外線を必要としない為、光触媒では有効に機能を発揮できない屋内や暗所でも使用でき様々な用途が期待できる。


 
 

主な抗菌・抗ウイルス触媒の機能比較

  ナノダイヤモンド触媒 光触媒 空気触媒 次亜塩素酸水 オゾン
主成分 UDD触媒
ナノダイヤモンド触媒
二酸化チタン リン酸チタニア化合物
orカリウム40
次亜塩素酸 オゾン
抗ウイルス機能 紫外線
(※1)

(※4)
不明
(※3)
反応温度
(※4)
不明 最適水温20〜25℃
(※2)
4〜38℃
相対湿度90%以内
抗菌機能 紫外線
(※4)
反応温度
(※4)
不明 最適水温20〜25℃
(※2)
4〜38℃
相対湿度90%以内
消臭機能 紫外線
(※4)
反応温度
(※4)
不明 最適水温20〜25℃
(※2)
4〜38℃
相対湿度90%以内
防カビ機能 紫外線
(※4)
反応温度
(※4)
不明 最適水温20〜25℃
(※2)
4〜38℃
相対湿度90%以内
抗酸化機能
(老化・劣化防止)

活性酸素を減少させる
×
活性酸素が発生する
不明 不明 不明
施工方法 塗装・散布 塗装・散布 塗装・散布 清掃・散布・発生器設置 オゾン発生器を設置
特徴 温度や紫外線環境、基材の種類に関わらず効果を発揮。 適正な環境下では強い分解力を発揮する。 分解力は弱めで基材に優しい。
抗ウイルス効果は不明。
適温範囲があり、一定温度を超えると塩素臭がする。
効果はおだやかで反応に時間がかかる。

(※1)紫外線や温度環境にかかわらず10分後に91.363%減少を確認。
(※2)30℃を超えると強烈な塩素臭が出るため高温での使用不可。
(※3)濃度0.05ppmの場合、湿度80%の環境下で20時間後に減少を確認。
(※4)反応温度6度以上。紫外線が必要なので暗所では効果を発揮できない。

生活空間をより良い環境で長期間維持し続けます。

NRC施工後7~10年経過した箇所の様子です
屋内・屋外の一部にナノダイヤモンド触媒を施工し、
長期間に渡り経過観察をしています。
NRC施工を施した部分は劣化が遅く、また触媒の作用によりカビの繁殖を防いでいます。屋外コンクリートではコケの繁殖も防いでいます。


畳に施したNRC施工箇所は、7〜10年経過しても青々としています。

特許技術で効果的な防カビ対策を実現

特許技術で効果的な防カビ対策を実現

現状を打破できる環境浄化触媒のチカラ

どれだけ一般的な防カビ対策(換気・除湿・結露対策)をしたり、発生したカビを取り除いたり、既存の防カビ加工をしてもカビは発生します。
このような状況に対する最も有効な対策は、どのような条件下でも一定の防カビ機能を発揮する触媒を加工することです。
この条件に当てはまるのが、特許技術であるナノダイヤモンド触媒技術により生まれた環境浄化触媒「NRC」です。


NRCを施工する事により高い防カビ機能を発揮し、さらには抗ウイルス(インフルエンザなど)・抗菌(O-157,O-111,大腸菌など)・消臭(ホルムアルデヒド・アンモニアなど)・抗酸化の5つの機能をもっています。


様々な試験機関の試験により安全性を確認

様々な試験機関の試験により安全性を確認

施工する材料は安全と安心を保証された製品です


 

ナノダイヤ触媒の安心性

ナノダイヤ触媒は、旧通商産業省が公表した抗菌機能と安全性のガイドラインの内容を取り入れて制定された、「SIAA」(抗菌製品技術協議会)の認定商品です。
安全性と抗ウイルス・抗菌・消臭・防カビ機能は、様々な試験機関において確認されています。また、ナノダイヤ触媒は学術的論文や文献も豊富です。


多くの実績

ナノダイヤ触媒は、消臭対策・高付加価値による差別化など問題解決や戦略商品、機能付加剤として様々な業界に採用されています。
更に抗ウイルス効果は、ウイルスと闘う現代に最も適した商材と言えます。
 

ナノダイヤの安全性

(財)日本食品分析センター調べ
急性経口毒性試験【LD50:2000mg/kg以上】
皮膚一次刺激性試験【無刺激物として評価】
皮膚感作性試験【皮膚感作性を有さない】
眼刺激性試験【無刺激物として評価】
魚類急性毒性試験【96時間LC50:6000mg/L以上】
変異原性試験【陰性】


生活科学研究所調べ
クローズドパッチによるヒト皮膚貼付試験
【無刺激性(陰性)と評価】
 
 
※クリックで拡大表示します

施工済シールの添付・施工証明書の発行

施工済シールの添付・施工証明書の発行

ナノダイヤモンド触媒の施工箇所は、SIAAの認証マークで表示されます。 


抗菌剤・防カビ剤および抗菌・防カビ加工製品のメーカー、抗菌試験機関で構成される「SIAA(Society of International sustaining growth for Antimicrobial Articles=抗菌製品技術協議会)抗」は、適正かつ安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とする団体です。
同団体では、抗菌加工製品に求められる品質や安全性に関するルールを整備し、その厳格なルールに適合した製品のみに、安全の印である「SIAAマーク」の表示を認めています。このSIAAが認める基準をクリアするUDD触媒の施工箇所は、「抗ウィルス加工」「抗菌加工」の2項目において、信頼の認証マークで表示されています。

【抗菌加工・抗ウイルス加工認定ステッカー】 


抗ウイルスコーティング施工証明書】

主な施工事例

主な施工事例


■鉄道トイレでの採用
【消臭・抗菌・抗ウイルス・メンテナンス性低減】

■国内旅客機化粧室 1000ヶ所以上に採用中
【航空機専用ナノダイヤモンド触媒の抗ウイルス・抗菌・消臭施工】

■トンネル・橋脚・擁壁での採用
【防汚・清掃メンテナンス軽減化・落書き防止】

■病院・老人福祉施設での採用
【感染対策・衛生対策・消臭対策】

■一般住宅での採用
【感染対策・衛生対策・消臭対策】

■社用車・自家用車での採用
【ドアノブ、ハンドル、シートなどの衛生対策・消臭対策】

不特定多数の人々が出入りされる店舗・施設・公共機関等、
様々な場所でナノダイヤ触媒が活躍しています

施工風景動画

施工風景動画

製品紹介

製品紹介